整理：メレメレ島恒例「ポケモンパンケーキレース」

ver:1.1
（追記の部分を加筆しました）

　５月は、まだちゃんと記事にすることができていなかった、アローラ地方のイベントや場所について、記事にしていこうと思います。

　今回は、アローラ地方で開催されている競技「ポケモンパンケーキレース」。

　「ポケモンパンケーキレース」とは？

（アローラのライチュウが持っているパンケーキと同じ高さのものを持ってレースします。枚数は９枚くらい。）

引用：©Nintendo･Creatures･GAME FREAK･TV Tokyo･ShoPro･JR Kikaku ©Pokémon

Copyright(c)TV TOKYO Corporation All rights reserved.

＜「ポケモンパンケーキレース」って？＞

　アローラ地方の島の１つ、「メレメレ島」。その島恒例の競技が、「ポケモンパンケーキレース」です。

行われているのはメレメレ島ですが、その様子がアローラTVチャンネルで放送されることから、ほかのアローラの島でも人気のある競技だといえますね。

　簡単に言ってしまうと、「冒頭の画像にあるようなパンケーキを、ポケモンと人が協力してゴールする競技」ですが、守らなくてはいけない様々なルールが存在します。

追記：後の調べで分かったのですが、どうやら、アメリカに実際にパンケーキ・レースというものがあるようです。詳しくはこちらからどうぞ。

＜レースについて詳しく＞

　コース・競技は、①人がパンケーキを運ぶ、②ポケモンと人が一緒にパンケーキを運ぶ、そして、③ポケモンがパンケーキを運ぶ、の３つに分類可能です。（なお、大会説明に「今回のレースは～」とあることから、毎度順番や内容が違う可能性も）

　まずは①。人がパンケーキを運ぶ箇所について。

　サトシがサン＆ムーン第１３話では、最初の競技にあたります。

　ここでは、平均台を渡ったり、坂を上ったりしながら、待っているパートナーのポケモンのもとへと向かいます。

途中でパンケーキを落としたり、崩したりしてしまえば勿論失格。落ちたパンケーキは、ベトベトンが回収。（ルールについては、ナレーションでも解説するなど、見る人にもわかりやすくなっていましたね。）

それをクリアすると、②の競技。ポケモンと人が一緒に進むコースに入ります。（ちなみに、①で失格した場合は、②で待機しているポケモンを直接迎えに行くようです。）

　第１３話では、ワゴンに乗ったポケモン（パンケーキを持っています）を人が引っ張るという内容。重量のあるバクガメスをパートナーにしたカキは、かなり……かなり苦戦していました。

①と同様、途中でパンケーキを落としたり、崩したりしてしまえば失格。

　そして、最後の競技。③のポケモンがパンケーキを運ぶコースです。

①、②と同様に、パンケーキを落としたり崩したりすると失格ですが、このコースでは技での攻撃と他のポケモンを妨害するのもアウト。（指示をするパートナーがついていないため、”ポケモン自身がどれぐらいルールを理解・守れるか”が問われます……！！）

　表彰台は３位まで。

　優勝ぺアはアローラ地方のどこのパンケーキでもただで食べられる年間パスポートの授与が。（さらに、オーキド校長とネッコアラの様子から、）アローラパンケーキのポスターを飾ったり、インタビューを受けたりもするようです。

＜何が起こるからわからないからこそ……！＞

　アニポケのサン＆ムーン第１３話。前回優勝したライチュウ（アローラの姿）、特訓を積んだサトシのピカチュウ、R団のキテレグマ（メカ）がゴールに近づき、会場の注目は高まりました。

　しかし、度重なるハプニングにより、勝負は思いもよらない方向へと進みました……！

何が起こるかわからない！

これだからポケモンパンケーキレースは面白い！ 

（ナレーターの言葉より引用）

――――――――――

＜参考＞
ポケットモンスター　サン＆ムーン：１３話