以前予告したとおり、世界一ピカチュウを愛している男こと、フランクの印象の整理を行います。(ジラルダンは2~3日後に行う予定です。)
なんだか「印象の整理」は久しぶりだなぁ、なんて思って見返すと、なんと、最後にした「印象の整理」は8月25日でした。(そりゃそうですよね。)
それでは、印象の整理に移ります。
引用:©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon
Copyright(c)TV TOKYO Corporation All rights reserved.
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印象を整理した結果、こうなりました。
- ピカチュウ大好き
- 夢中になると周りが見えなくなる
- 園田秀樹さんが投影されている?
フランクが登場したのは「ピカチュウ ザ ムービー 1時間スペシャル」の後半30分だけだったので、「もしかしたら印象の整理は難しいんじゃないか?」と思っていました。
しかし、実際にしてみると、(インパクトの大きさもあってか、)かなり印象の整理がしやすかったです。
それでは、1つ1つ詳しく説明します。
・ピカチュウ大好き
フランクと言えばピカチュウ大好き、ピカチュウ大好きと言えばフランク……となるぐらい、かなり強い印象です。
ピカチュウ御殿を建て、映画も撮影し、電撃もものともせず……。
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・猪突猛進
サトシのピカチュウに好意を寄せすぎて電撃をくらう、映画の脚本がまだ3ページの段階で映画を作り始める。(本人曰く、「映画を作る熱意と、ピカチュウへの愛があればだい大丈夫でちゅ~」)
……などなど、フランクは基本的に落ち着いている割には、周りが見えなくなって突っ走ってしまう気がします。
(本人も自覚しているようで、褒めたユリーカに対し、「こんなわしを認めてくれるユリーカちゃん、君もすごいでちゅ!」と言っています。)
そんなフランクは周りの人を巻き込みますが、巻き込まれた人も楽しくなっていきます。
・園田秀樹さんが投影されている?
「「ピカチュウ ザ ムービー 1時間スペシャル」の脚本が園田秀樹さん」、「フランクが映画監督」だからという影響もあるでしょうが……それを差し引いてもやはりそう感じてしまいます。特に強く感じたのは、やっぱりこのセリフでしょうか。
「(わしはピカチュウにいっぱい笑顔をもらったんだ。)だから、もらった笑顔を映画を通してたくさんの子供たちに届けたいでちゅ」
(首藤剛志さんの脚本との比較で感じたことですが、)園田さんの映画は、「映画にテーマを設け、それを伝えたい」というよりは、「映画を見て楽しくなってほしい」という感じがするんです。(あくまでそう感じるだけなんですが……)
そのせいか、どうもフランクには園田さんが投影されているような気がしているんだと思います。
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以上で、フランクの印象の整理は終わりです。コレクターについての記事で、今回の記事を書こうと思ったのですが、フランクについての考察は、別の方向にもつなげられるんじゃないのかなぁ、と感じました。
見てくださり、ありがとうございます!
(参考)
「ピカチュウ ザ ムービー 1時間スペシャル」後半30分
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