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2016年8月21日日曜日

仮説:今後のアランについて

ver:1.1
(参考を追記しました)
 
  フラダリの作戦が始動しましたが――もっとも、試験段階を作戦の一部とするならばすでに始まっていたわけですが――少し、アランのことで新たに不安になった部分がありました。

 アランが精神的に悪い方向へいってしまうのではないか、というのは、前々から言われてきたことなのですが、今回はそれとは少し違います。
(自分が少し違う、と感じているだけなので、同じでは?と考える方がいらっしゃるかもしれません)

 そう思ったことというのは、アランがフラダリのしてきたことに対し、何かを訴えた際、「自分(=アラン)もしてきたことでは?」と、言われるのではないか、ということです。

〔結果〕
「自分もしてきたことでは?」とはいわれませんでしたが、ジガルデの力によって破壊された町を見て、そうとうなダメージを受けていました。

<そう考えたきっかけ>

気になったのは、アランがマノンにした振舞いです。メガシンカ使い10連破の最中、アランはマノンを傷つけて突き放しました。(それはパートナーのリザードンに気にされるほどでした。)

 実際、相手を(突き放すことで守る行為としては、有り得なくは無い行動ですが……これは、「相手を守るためならば、傷つけてもいい」という論理を引っ張ってきてしまうリスクが生じる行為でもあります。

 実際アランはこういう論理であのように動いていた、というわけではないと思うのですが……この点をフラダリが指摘しないかな、と思いました。


<指摘した場合>

「今傷つけることは、結果的に人とポケモンの絆をまもることになる」と言われても、アランはおそらく納得はしないと思います。

 けれど、今のアランには反論する材料がありません。実際、アランはマノンを傷つけることで自分から遠ざけることに成功していますし

(また、「傷つけるかもしれない」と思っていたプラターヌを遠ざけるというやり方でも、メガシンカを悪用する人物を近づけさせなかった、という結果に結びついてます。)

 そのため、「今傷つけることは、結果的に人とポケモンの絆をまもることになる」という論理が登場した際、上手く反論することは難しいはずです。

 アランの最強のなり方は、「目印を1つ1つ見つけながらゴールにたどり着く」ものなので、常に不安がついて回っている……故に、その状態に「慣れ」がでてしまい、多少迷いがあっても従ってしまうのではないか。

先ほど言ったような状況になった場合、自分としては、(慣れの影響が出てしまい、)迷いながらも行動を共にしてしまうのではないか」と考えています。



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(参考)
最強メガシンカ:ACT1~4
ポケットモンスターXY&Z:13話、14話、23話、32話

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