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(写真の引用を変更しました)
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フレア団の創設者、フラダリの印象についてみていきます。あくまで自分が感じた印象についてですし、分類上は「整理」ですが、どうしてそのような印象を持ったのか、という考察もこの記事には含まれています。
もし見ている方の中に違う印象を持たれた方がいらっしゃいましたら、どのようなものか、そしてどうしてそう思ったのかについてコメントしていただけると嬉しいです。
フラダリに対して感じた印象は、大きく分けてこの3つでした。
- 攻撃性よりも冷徹さ・冷静さを強く感じる
- 後悔していない
- マクロ視点
それでは、1つずつ詳しく見ていきます。
<攻撃性よりも冷徹さ・冷静さを強く感じる>
読んで字のごとくです。分かりやすいシーンは、Z2に対しての態度でしょうか。Z2に負担のかかる実験をさせてはいますが、Z2を見つめる際のセリフには、Z2の様子についてのものは殆ど無いように感じます。
「Z2を痛めつけたい」、「実験の結果を通して誰かを傷つけたい」という感情よりは、ただ単に「目的を達成したい」、そういう感情を持っているように見えました。
<後悔していない>
より正確にいえば、「たとえフレア団を作るきっかけになった出来事に出会わない道を選びなおせても、それを選ぶことはないだろう」、ということです。
どのような作戦であっても、自身が関わり、責任を持ち、そしてためらわない。
それは、きっかけに出会わなかったフラダリという存在が、どれだけいい人間であっても、(今のフラダリにとって)それはきっかけとなった事柄に直面せず、悩むことすらなかった自身でしかない…そう認識している故ではないかと思います。
<マクロ視点>
マクロ視点というのは、「全体として見る視点」という意味です。(対義語はミクロ視点)
ある生き物を、「細胞の集まり」と見るのが「ミクロ視点」ならば、マクロ視点は「1つの生き物」として見る、といった具合でしょうか。
ある生き物を、「細胞の集まり」と見るのが「ミクロ視点」ならば、マクロ視点は「1つの生き物」として見る、といった具合でしょうか。
フラダリは大きい集団(社会や世界)を中心に意識しているため、小さい単位(個人)では考えづらい……フラダリから出てくる言葉が、「世界」や「人類」といったような言葉が多く、「個人」という言葉が少ないことから、そう感じたんだと思います。
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フラダリの印象の整理は、フラダリが本格的に関わってくれば、理由がわかるものも出てくると思います。
その理由が分かり次第、更新していく予定です。
(参考)
最強メガシンカ:ACT2~4
ポケットモンスターXY&Z:1話
最強メガシンカ:ACT2~4
ポケットモンスターXY&Z:1話
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