ver:1.0
ポケットモンスターオフィシャルサイトで公開されている、「ポケモンジェネレーションズ」。
今回注目するのは、エピソード2。ハンサム達たち国際警察が、サカキが潜伏していると思われるトキワジムに突入する回です。
突入部隊の大部分は人でしたが、その中にポケモンが編成されていました。
部隊にいたポケモンは合計4匹。ウインディ、カイリキー、コイル、ガーディ。
(ハンサムの「スリーマンセルで散開!」という言葉と、3人+ポケモン1匹という組み合わせが見られたことから、ポケモンは別の単位で考えているようです。その点は、R団とは違うようですね。)
役割1:ウインディとカイリキーの場合
最初、ウインディとガーディは進化前後のポケモンだったので、「同じ役割を担うのかな?」と思っていました。
しかし実際は、ウインディと同じ役割だったのはカイリキーだったのです。
2匹が務めるのは、「壁破り」。カイリキーは腕力で、ウインディは炎を使って壁を破壊します。
(破壊の際、天井まで壊さないよう、ピンポイントで技をぶつけているようです。)
ただ、どこの壁を崩すのかは若干異なっているようです。カイリキーは屋内の壁を、ウインディは外壁を破壊していました。
(カイリキーは作戦終了までモンスターボールに入らなかったことからすると、カイリキーは壁破りだけでなく、戦闘要員の役割も持っているとも考えられます。)
役割2:コイル
コイルは、3匹の中で唯一、モンスターボールに入れられた状態で現場まで移動していました。
コイルが担うのは「ドアの電子ロックの破壊」。
トキワジムの入口にはロックが掛けられていたのですが、コイルは体の片側についているU字型の磁石を当て、電気を流し、音を立てずにセキュリティを破りました。
(相手が手練れのジムリーダーであったことから、コイルはそのままボールに戻らず、戦闘要員として動きました。)
役割3:ガーディ
ガーディが具体的にどういう役割だったかは、映像化されていませんでした。
しかし、今までの様子やバトルフィールド前に到着した際の様子を見るに、恐らくは戦闘要員だったと思われます。
バトルフィールド内の焦げ跡の臭いを嗅いでいたところから、追跡要因であった可能性もかんがえられるでしょうか。
<今回のポケモンたちの役割>
エピソード2に登場した4匹のポケモンたち。
カイリキーやウインディは技を生かして壁破り、コイルは電気を利用してセキュリティを破壊する……これらの様子から、今回のポケモンたちはそれぞれの特徴・能力にあった役割を与えられていたと考えられます。
だた、役割を全うした後にモンスターボールに戻されないことからすると、特徴・能力にあった役割に加え、戦闘要員としての役割も担っているようです。
――――――――――
<参考>
ポケモンジェネレーションズ エピソード2:http://www.pokemon.co.jp/cf/
0 件のコメント:
コメントを投稿