サトシVSショータ戦は、戦略と戦略の絡み合いを包むようにして、2人の熱さがあったバトルですが、今回のバトルは、それとは少し違う、ストレートな熱い思いのぶつかり合い、と感じ、見ている側も熱くなりました!(語彙力が足りなくてすみません)
まだまだ語り足りないのですが、ここでタイトルの内容に移りたいと思います。
ここで言う5匹のポケモンたちというのは、「リザードン以外のアランのポケモン達」という意味です。
アランがカロスリーグに出場する、となったとき、1番不安だったのが、「リザードン以外のポケモン」についてでした。
もしかしたら、フラダリから借りるんじゃないだろうか、とさえ考えていた時もありました。
けれど、考察を進めるうちに、「5匹のポケモン達の絆も深いはず!」という考えに至りました。
<そう思ったきっかけ>
きっかけはごく単純なことで、「サトシのポケモン達と互角に渡り合えているのに、絆が薄いなんてことないんじゃないか?」と思ったからです。<アランと5匹のポケモンとの絆>
では、アランの5匹のポケモンはどういうポケモンなのでしょうか。- アランがプラターヌの助手になる前にしていた事
- 今のアランと前のアランの状態の違い
まず「プラターヌの助手になる前にしていた事」についてです。
思い出していただきたいのは2つ。プラターヌがガブリアスをメガシンカさせたときの回想、そして、ACT1のアランの回想です。
この2つを並べてみるとわかると思うのですが、フカマルがガバイド、さらにガブリアスに進化した後、ヒトカゲが研究所にいます。
アランのリザードンに対する思いの強さを見ても、単純に考えても、「アランが研究所に入った」後に、「ヒトカゲが研究所に来た」可能性が高い。
そうなると、アランがあの5匹を捕まえたのは研究所に入る前だと言えます。(アランはトレーナーとして旅をしていたのではないでしょうか。)
続いて、今のアランと前のアランの状態の違いについてです。この点は、アランとグリーンの最強の違い(このページです)を考察をした後で感じました。
この考察の時、「グリーンはゴールに向かって突っ走っていて、アランは目印を探してゴールしようとしている(故にぐらついている部分がある)」、と書きました。
しかし、昔のアランは、今とは違うやり方……つまり、グリーンほどではないにせよ、「ゴールに向かって」いたのではないでしょうか。(実際、プラターヌの所にいたころのアランには、今のブレのようなものは、あまり感じないんです)
この2つを揃えると、アランは元はトレーナーで、何らかの旅の目標に向かっていた。アランに続き、5匹のポケモン達もそんなアランと共に旅をする中で信頼し、絆をつくっていた――ただしリザードンとは違う、トレーナーとそのポケモンという関係――ではないのかな、と考えました。
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以上で仮説&考察は終わりです。
長文失礼いたしました。
読んでいただき、ありがとうございます!
(「自分はこんな考察を持った」という方がいらっしゃいましたら、是非教えていただきたいです。)
(参考)
最強メガシンカ:ACT1~4
ポケットモンスターXY&Z:23話、37話、38話
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