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印象の整理、6人目はパキラです。
分類上は「整理」ですが、どうしてそのような印象を持ったのか、という考察もこの記事には含まれています。
もし閲覧してくださっている方の中に違う印象を持たれた方がいらっしゃいましたら、どのようなものか、そしてどうしてそう思ったのかについてコメントしていただけると嬉しいです。
パキラの印象は、下記のようになりました。
- 小学校の先生みたい
- 状況によってどういう立ち振る舞いが良いかを把握している
パキラは登場回数が少なく、印象の整理が多少しづらいところがありました。前者と後者も、似通っているところがありますし、これだけでは表現しきれていないな、とも感じます。
それでは、1つ1つ見ていきます。
<小学校の先生みたい>
この「小学生」は、だいたい4、5年生……自分が生徒という認識がちゃんと確立されていて、教師と生徒という関係が上下関係になりきっていないころと考えています。
皆様は、「小学生から見た、小学校の先生」といわれて、どのようなイメージをお持ちになるでしょうか。(実際の先生ではなく、漠然としたイメージとして……)
(これは自分がかつて抱いていたイメージになってしまうのですが……)
活動的でパワフルで疲れ知らずで、自分が知っている中で一番ちゃんとした大人で、何か問題が起きたときは解決に協力してくれて、怒るところと褒めるところをちゃんとわかっていて、いろんなことが出来て、(実際どうではないと分かっていても)なんでも知っているような気さえする。
活動的でパワフルで疲れ知らずで、自分が知っている中で一番ちゃんとした大人で、何か問題が起きたときは解決に協力してくれて、怒るところと褒めるところをちゃんとわかっていて、いろんなことが出来て、(実際どうではないと分かっていても)なんでも知っているような気さえする。
キャスターとして動き回っていたり、ズミ(別の大人)を君付けしているところを見ていると、子供の時に見ていた先生(大人)みたいだ、と感じがします。
<状況によってどういう立ち振る舞いが良いかを把握している>
パキラはキャスターだけではなく、フレア団のメンバーでもあります。しかし、そのどちらかがパキラの生き方になっている(ないしは、生き方の方向に関わっている)わけではありません。
真実を伝えるキャスター精神によって、闇を暴くためにフレア団に潜入している訳ではない。かといって、フレア団の掲げる理想を持ちキャスターをしている訳でもない。
どちらの理想も持っていないが、だからといってまるきりそれらが自身の中にまるきり入っていかない訳でもない。
どちらの理想も持っていないが、だからといってまるきりそれらが自身の中にまるきり入っていかない訳でもない。
どちらにも偏らない。
状況や立場が変化しても、自身そのものは変わらず、しかし、上手く溶け込んでいく。
絵具に足す水のように、何色に混ざっても自身の「液体性」を失わないような……実際のものに例えると、そうなるでしょうか。
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