Translate

2016年6月23日木曜日

整理:クセロシキの印象

ver:1.3
(写真の引用を変更しました)

引用:(c)NintendoCreaturesGAME FREAKTV TokyoShoProJR Kikaku (c)Pokémon
Copyright(c)TV TOKYO Corporation All rights reserved.
 
 
  コレアたち人、フラダリ、アランに続き……クセロシキの印象の整理を行っていきます。印象の整理と共に、なぜそのような印象を抱いたのかについても考察をしていきます

閲覧してくださっている方の中に違う印象を持たれた方がいらっしゃいましたら、どのようなものか、そしてどうしてそう思ったのかについてコメントしていただけると嬉しいです!


 クセロシキの印象は、下記のようになりました。
 

・キャラクター完全には記号化されていない
・精神年齢は結構大人かもしれない
 

 印象の整理をする中で、フレア団のメンバーの中で、クロセシキの性格が一番わかりづらいなあ、と感じました

 それでは、つずつ見ていきます。


<キャラクターが完全には記号化されていない>

 クセロシキを一言でいうならば、「マッドサイエンティスト」となるんですがまあ作っているものが作っているものなので……)映画やアニメで登場したマットサイエンティストはどこか違うような感じがします。

 なんというか、マッドサイエンティストというと、

 倫理観が欠如している、知識の探求に向かって極端に一直線、周りのことを考えない……etc

 というイメージがあったのですが、クセロシキは最初の2つは満たしているんですが、周りのことを考えない、というのとは、コレア達をなだめていたりしていたので、ちょっと違うと感じるんですよね。

(研究内容は周りのことを考えていないので、やっぱりマッドサイエンティストだな、とは思うのですが……)


<精神年齢は結構大人かもしれない>

 より正確にいうと、「子供っぽすぎない」となると思います。

 ジガルデの新たなフォルムが発見されるとワクワクする、コレアたちが捕獲作戦に失敗すると声を荒げる……クセロシキの行動には、このような、欲求に忠実な行動がいくつか見受けられます。
 
 しかし、別の行動(特にフラダリとのシーン)を見てみると、そういった行動ばかりではないんです。
 
 例えば、「爆裂グランドフォース!ジガルデ捕獲作戦!!」で、モミジが作戦失敗と告げたシーンがありました。この報告に対し、クセロシキは怒りを露わにしますが……そのすぐ後、怒りを鎮めてフラダリと会話しています。
 
 怒りは外側に向かっていくので、抑えるということには、結構体力を使います。(何かに興奮した時も同様です)
 
「怒りを外に出してしまう」ことは防げずとも、「すぐに冷静になれる」というのは、自身の中で上手くストレスを消化できているということですから、欲求に忠実ではあるものの、ブレーキをうまくかけることができているのではないでしょうか。


ーーーーーーーーーー
 以上でクセロシキの印象の整理を終わります。
 次回はパキラを扱う予定です。

(参考) 
ポケットモンスターXY&Z:1話、9話、14話

0 件のコメント:

コメントを投稿