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2017年1月15日日曜日

整理:”絆”でつながるポケモンのパートナー「ブショー」

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(参考を編集しました)

 「ブショー」というと……漢字の「武将」が連想され、「どうしてポケモンに?」と感じる方がいらっしゃると思います。

 しかし、実際にポケモンの世界には「ブショー」が存在するのです。

 「ブショー」が登場したのは、ポケモンと「信長の野望」のコラボゲーム、「ポケモン+信長の野望」。「ポケナガ」、「ポケノブ」、「ポケヤボ」などの名前で呼ばれることもあります。(ちなみに、ここのブログでは「ポケナガ」です。)

 実際、自分はプレイしたことがあるのですが……
 
 
 すっごく面白かったです!


 今まで感じたことの無い「ポケモン」の面白さといいますか……新たなポケモンの世界が開けたような……!!「信長の野望」に興味を持ちましたし……大げさかもしれないですが、本当ですよ!!)

 そして今回、「ポケナガ」の世界を掘り下げたいと思い……まず「ブショー」という存在に注目したいと考えました。


<「ブショー」とは?>

「ブショー」は、ランセ地方のポケモントレーナーのような存在です。その中でも隠密に適したブショーは「シノビ」と呼ばれます。)ランセ地方には17の国があり、それぞれ1つずつ城があります。それらの城にはそれぞれ「ブショーリーダー」が率いる軍が統治しています。

 そんな「ブショー」の最大の特徴の1つ……それは”絆だけ”でポケモンと繋がること。モンスターボールは必要ありません。絆の強さが直接的に強さにつながる分、絆が切れればそれっきり、となります。

 しかし、実はかなりシビアで……ブショーは「ポケモンと繋がる才能」がある人しかなれません。さらにその「才能を持つ人」の中でもランクのようなものがあります。ランクと言ってもゲーム内に明確に示されている訳ではなく……「伝説のポケモンとパートナーになるのはわずかなブショーだけ」といったようなことです。)

 また、ブショー自身も特性や能力があります。進化も可能。)能力や進化は、以前書いた記事「整理:人とポケモンの「進化」について」でも説明しましたが、ポケモンそのものに影響を与えるもの、周りのブショーに影響を与えるもの、道具に影響するもの……などがあります。


<「ブショー」の目的は?>

ポケモンコーディネイターは「グランドフェスティバル優勝」、ポケモンパフォーマーは「カロスクイーンになること」、トレーナーなら「ポケモンマスターになること」……といったように、全員同じではないものの、ポケモンをパートナーにする人には一応の「目的」があります。

 ブショーの一応の目的、もっと言えばブショーとして「イクサ」=ランセ地方のバトル)をする理由は「ベストリンクポケモン=最も息の合うポケモンと出会うこと」、そして「17の城を手に入れ、天下統一を果たすこと」の2つ。

 ただ、トレーナーやコーディネイターにも例外がいるように、ブショーにもその2つの目的を持つ人もいます。

 というより、下手をしたらそういう人の方が多いかもしれません。

 いや、確かに「最高のパートナーを見つけること」や「天下を統一すること」が目的で「イクサ」をする人もいるんですが……幾つか例を挙げると、

 珍しいポケモンを見てみたい/遊び仲間がほしい/美女・美男子探し/とにかく旅をしてみたい/たくさんのポケモンやブショーがほしい/何となくブショーに成ってしまった/平和にしたい/仕事だから

 ……というような具合です。本当に様々)


<ブショーが抱える大きな問題……「誰の家臣になる?」>

ブショーそれぞれの生き方に大きく関わる事柄として、「誰の配下になるか」という問題があります。

 「イクサ」の目的も様々だったように、「誰の配下になるか」という答えも様々で……迷いなく誰かの家臣になったり、当主を目指したり、気の向くままフリーのブショーになる人もいます。


<社会の影響を受けやすい>

トレーナーやコーディネイターなどと比較すると、かなり影響を受けますね。

 情勢が「天下統一を目指せ!」となれば「イクサ」は多発し、「ポケモン=道具」と考える人も出る。天下統一がなされ平和になると”誰の配下のブショーが1番か”を「イクサ」で決めたりする。時には、あっさり城を借りることもできるようになる。

 というような事が実際に起きます。




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これで、ブショーについての記事を終わります。なんだか内容盛りだくさん、という感じになってしまいましたが……。

 ブショーについては、もう少し掘り下げる予定です!


<参考>
ポケモン+信長の野望: ©2012 Pokémon. ©1995-2012 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.©2012 コーエーテクモゲームス

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