今回は、言葉遣いなどから、彼女たちの違いについて考えていきます。(この記事では違いを扱うので、共通点は別です)
彼女たちはひとまとまりで扱われることが多いのですが(自分にもそういうところがあります……)、言動・行動を見ると、結構違いがあるものだ、と感じました。
それではいってみましょう。
<バラ>
引用:(c)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku (c)Pokémon Copyright(c)TV TOKYO Corporation All rights reserved. |
足を揃えずに立っていることが、他の3人に比べると多いです。4人の中では、1番会話上手ではないでしょうか。
基本的に、自分以外の人物(複数)は「あんたたち」(単数の場合は「~子」となります)言いますが、怒っている、ないしは苛立っていると、「お前たち」という風に言い方が変化します。指示を出すときは命令形になりますね。
実際に動いて行動するときは、中心となって部下に命令をしたり、判断をしたりします。(プニちゃんが逃げたときが顕著でしたね。口を滑らしかけたコレアを止めたりしていましたし)
<アケビ>
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コレアは他の3人と比べると、言葉数が少ないですが、だからと言って無口というわけではないです。
主語は唯一「わたくし」で、「~わ」、「~ましてよ」という語尾からはおしとやかな感じがしますが、焦っていると、舌打ちをしたり、若干言葉遣いが乱れます(ジガルデが50%フォルムになったとき、「やば……」と言っていますしね)
任務中は自分で仕事を回すのではなく、サポートのような立ち位置をとっています。
<コレア>
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仕事中にお菓子を食べたり、「何内緒話してるの~?」とつぶやいたりと、やや自由なところがあるように思います。
やわらかい手の動作も多いです。
「~」が多くセリフに登場しますが、バトル中など、真剣になっていると、声が若干低くなり、「~」もなくなります。基本的に、他の3人に対してであったり、苛立っていたりだと「あんた」、それ以外の他者を示す(サトシたち、プニちゃん)場合は「~子」と言います。
任務中は、中心になって動くというよりは、サブリーダーのようなポジションを取っていました。(部下をナビのように扱っている印象も持ちました)
<モミジ>
彼女たちの謝っている場面は、3シーンあるのですが、そのすべてにモミジが登場しています。実際に動く作戦においても、中心になっているので、そのせいかもしれません。
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(ちなみに、フラダリの作戦が実行に移された際、「モミジが~!」と仲間に言われていたので、もしかしたら4回になっているかもしれません。)
部下に対しての指示は、短く簡潔に行います。
バラのようにその場で作戦をどうこうする、という風にはできませんが、積極的に行動しています。(Z2を捕まえたのも、彼女でしたし)
コミュニケーション能力はあまり高くはないと思いますが、洞窟での失敗から汚名返上をはかっていたり、任務失敗に落ち込んだり苛立ったり、作戦の参加に積極的であったりするところを見ると、完璧主義(頑張り屋?)なところがあるのではないか、と思いました。
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……と、彼女たちの性格の違いについての整理・考察は以上になります。
次の彼女たちの記事は、あのセリフに注目して行う予定です。
(参考)
ポケットモンスターXY&Z:1話、9話、10話、14話
次の彼女たちの記事は、あのセリフに注目して行う予定です。
(参考)
ポケットモンスターXY&Z:1話、9話、10話、14話
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