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2016年6月26日日曜日

整理と考察:バラ・アケビ・コレア・モミジの違い

ver:1.2
(写真の引用を変更しました)
今回は、言葉遣いなどから、彼女たちの違いについて考えていきます。この記事では違いを扱うので、共通点は別です)

 彼女たちはひとまとまりで扱われることが多いのですが(自分にもそういうところがあります……)、言動・行動を見ると、結構違いがあるものだ、と感じました。


 それではいってみましょう。

 

 <バラ>


引用:(c)NintendoCreaturesGAME FREAKTV TokyoShoProJR Kikaku (c)Pokémon
Copyright(c)TV TOKYO Corporation All rights reserved.
 
 



 足を揃えずに立っていることが、他の3人に比べると多いです。4人の中では、1番会話上手ではないでしょうか。

 基本的に、自分以外の人物(複数)は「あんたたち」(単数の場合は「~子」となります)言いますが、怒っている、ないしは苛立っていると、「お前たち」という風に言い方が変化します。指示を出すときは命令形になりますね。
 
 実際に動いて行動するときは、中心となって部下に命令をしたり、判断をしたりします。(プニちゃんが逃げたときが顕著でしたね。口を滑らしかけたコレアを止めたりしていましたし)
 
 

<アケビ>


引用:(c)NintendoCreaturesGAME FREAKTV TokyoShoProJR Kikaku (c)Pokémon
Copyright(c)TV TOKYO Corporation All rights reserved.
 コレアは他の3人と比べると、言葉数が少ないですが、だからと言って無口というわけではないです。
 
 主語は唯一「わたくし」で、「~わ」、「~ましてよ」という語尾からはおしとやかな感じがしますが、焦っていると、舌打ちをしたり、若干言葉遣いが乱れます(ジガルデが50%フォルムになったとき、「やば……」と言っていますしね)
 
 任務中は自分で仕事を回すのではなく、サポートのような立ち位置をとっています。

 

<コレア>

引用:(c)NintendoCreaturesGAME FREAKTV TokyoShoProJR Kikaku (c)Pokémon
Copyright(c)TV TOKYO Corporation All rights reserved.
 
 
 仕事中にお菓子を食べたり、「何内緒話してるの~?」とつぶやいたりと、やや自由なところがあるように思います。
 
 やわらかい手の動作も多いです。
 
 「~」が多くセリフに登場しますが、バトル中など、真剣になっていると、声が若干低くなり、「~」もなくなります。基本的に、他の3人に対してであったり、苛立っていたりだと「あんた」、それ以外の他者を示す(サトシたち、プニちゃん)場合は「~子」と言います。
 
 任務中は、中心になって動くというよりは、サブリーダーのようなポジションを取っていました。(部下をナビのように扱っている印象も持ちました)

 

<モミジ>


引用:(c)NintendoCreaturesGAME FREAKTV TokyoShoProJR Kikaku (c)Pokémon
Copyright(c)TV TOKYO Corporation All rights reserved.
 
 
 
 
彼女たちの謝っている場面は、3シーンあるのですが、そのすべてにモミジが登場しています。実際に動く作戦においても、中心になっているので、そのせいかもしれません。
 
(ちなみに、フラダリの作戦が実行に移された際、「モミジが~!」と仲間に言われていたので、もしかしたら4回になっているかもしれません。)
 
 部下に対しての指示は、短く簡潔に行います。
 
 バラのようにその場で作戦をどうこうする、という風にはできませんが、積極的に行動しています。(Z2を捕まえたのも、彼女でしたし)
 
 コミュニケーション能力はあまり高くはないと思いますが、洞窟での失敗から汚名返上をはかっていたり、任務失敗に落ち込んだり苛立ったり、作戦の参加に積極的であったりするところを見ると、完璧主義(頑張り屋?)ところがあるのではないか、と思いました。



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 ……と、彼女たちの性格の違いについての整理・考察は以上になります。
次の彼女たちの記事は、あのセリフに注目して行う予定です。


(参考)
ポケットモンスターXY&Z:1話、9話、10話、14話

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