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2018年6月9日土曜日

整理:役割分担から見る人とポケモンのヒーロー&敵役

ver:1.0

 ポケモンの世界には、ポケモンと協力しながら活躍するヒーローやダークヒーローといった存在がいます。

今回は役割分担別に3タイプのヒーロー&敵役について整理を進めていきます。

※今回ヒーロー&敵役の対象となったのは、↓の登場キャラクター
バシャーモ仮面とメガバシャーモ、グライガーマン・グライガーウーマンとグライガー、赤いイナズマ、ザンナー・リオンとエーフィ・アリアドス、怪盗バンナイ、怪盗ゴローニャとゴローニャ



<役割でのタイプ分け>


 ポケモンと協力して活躍しているヒーロー&敵役を見ていると、「表舞台で行動する役割」と、「裏でフォローする役割」があることに気が付きました。

そこから、以下の3つのタイプ分けがなされました。

  • タイプ1:人、ポケモン共に表舞台に立つ
  • タイプ2:ポケモンが表舞台、人が裏でフォローをする
  • タイプ3:人が表舞台、ポケモンが裏でフォローをする

まず、タイプ1から。

 

<タイプ1>

例:バシャーモ仮面とメガバシャーモ


(右にいるのがメガバシャーモ、左にいるのがバシャーモ仮面)
引用:(c)NintendoCreaturesGAME FREAKTV TokyoShoProJR Kikaku (c)Pokémon
Copyright(c)TV TOKYO Corporation All rights reserved.

アニポケXY1話で初登場した、謎のミアレシティのヒーロー、バシャーモ仮面とそのパートナーのメガバシャーモ。

 カロスに巨大な動く樹木が現れた際も活躍しました。

時に共に行動し、時に各々のできることをするため別行動をする彼ら。担う役割は概ね一緒です。

グライガーマンとグライガーウーマン&グライガー、怪傑ア☆ギルダーとアギルダーも、このタイプ1に属します。

(「ポケモンに登場したヒーローは?」という質問で、多くがこのタイプ1に当てはまります。)


<タイプ2>

例:赤いイナズマ


アニポケ アドバンスジェネレーション第166話「摩天楼の赤いイナズマ!」。その回に登場したのが、「赤いイナズマ」です。

大都会のコモダシティに住まう赤いイナズマ。

怪人とされる彼は、赤いマントで姿を隠し、人の言葉を話し、トレーナーの持つポケモンに自ら攻撃します。

(そして、バトルに勝利した場合、相手のポケモンに落書きをしてしまうのです。)

その正体は、はさみポケモンのハッサムと、そのトレーナーである少女ルナ。

ルナがパートナーであるハッサムに小型カメラやスピーカー等を取り付け、赤いイナズマを誕生させたのでした。

(彼女はハルカとの交流を通し、この悪戯はやめることを誓いました。)

タイプ1と比べるとあまり無いタイプで、今回の整理でも、この例以外は見つかりませんでした。


<タイプ3>

例:ザンナーとリオン&エーフィとアリアドス


 最後は、映画「水の都の護神 ラティアスとラティオス」に登場した、ザンナーとリオン&エーフィとアリアドス。

2人(ザンナーとリオン)は有名な怪盗で、エーフィはザンナーの、アリアドスはリオンのポケモンです。

 ポケモン達が活躍するのは、主に人に対して。

例えば、人を眠らせたり、動けないようにしたり。

実際に盗みに入るのはザンナー達で、移動は自身の車などです。




――――――――――
以上となります。

ここまで見ていただき、ありがとうございます!

<参考>
ポケットモンスターXY:1話
ポケットモンスターXY&Z:39話~43話
ポケットモンスター アドバンスジェネレーション:119話、166話
水の都の護神 ラティアスとラティオス
ポケットモンスター:138話
ポケットモンスター ベストウィッシュ:57話


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