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ポケモンの世界には、ポケモンと協力しながら活躍するヒーローやダークヒーローといった存在がいます。
今回は役割分担別に3タイプのヒーロー&敵役について整理を進めていきます。
※今回ヒーロー&敵役の対象となったのは、↓の登場キャラクター
バシャーモ仮面とメガバシャーモ、グライガーマン・グライガーウーマンとグライガー、赤いイナズマ、ザンナー・リオンとエーフィ・アリアドス、怪盗バンナイ、怪盗ゴローニャとゴローニャ
<役割でのタイプ分け>
ポケモンと協力して活躍しているヒーロー&敵役を見ていると、「表舞台で行動する役割」と、「裏でフォローする役割」があることに気が付きました。
そこから、以下の3つのタイプ分けがなされました。
- タイプ1:人、ポケモン共に表舞台に立つ
- タイプ2:ポケモンが表舞台、人が裏でフォローをする
- タイプ3:人が表舞台、ポケモンが裏でフォローをする
まず、タイプ1から。
<タイプ1>
例:バシャーモ仮面とメガバシャーモ
(右にいるのがメガバシャーモ、左にいるのがバシャーモ仮面)
引用:(c)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku (c)Pokémon
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カロスに巨大な動く樹木が現れた際も活躍しました。
時に共に行動し、時に各々のできることをするため別行動をする彼ら。担う役割は概ね一緒です。
グライガーマンとグライガーウーマン&グライガー、怪傑ア☆ギルダーとアギルダーも、このタイプ1に属します。
(「ポケモンに登場したヒーローは?」という質問で、多くがこのタイプ1に当てはまります。)
<タイプ2>
例:赤いイナズマ
アニポケ アドバンスジェネレーション第166話「摩天楼の赤いイナズマ!」。その回に登場したのが、「赤いイナズマ」です。
大都会のコモダシティに住まう赤いイナズマ。
怪人とされる彼は、赤いマントで姿を隠し、人の言葉を話し、トレーナーの持つポケモンに自ら攻撃します。
(そして、バトルに勝利した場合、相手のポケモンに落書きをしてしまうのです。)
その正体は、はさみポケモンのハッサムと、そのトレーナーである少女ルナ。
ルナがパートナーであるハッサムに小型カメラやスピーカー等を取り付け、赤いイナズマを誕生させたのでした。
(彼女はハルカとの交流を通し、この悪戯はやめることを誓いました。)
タイプ1と比べるとあまり無いタイプで、今回の整理でも、この例以外は見つかりませんでした。
<タイプ3>
例:ザンナーとリオン&エーフィとアリアドス
最後は、映画「水の都の護神 ラティアスとラティオス」に登場した、ザンナーとリオン&エーフィとアリアドス。
2人(ザンナーとリオン)は有名な怪盗で、エーフィはザンナーの、アリアドスはリオンのポケモンです。
ポケモン達が活躍するのは、主に人に対して。
例えば、人を眠らせたり、動けないようにしたり。
実際に盗みに入るのはザンナー達で、移動は自身の車などです。
――――――――――
以上となります。
ここまで見ていただき、ありがとうございます!
<参考>
ポケットモンスターXY:1話
ポケットモンスターXY&Z:39話~43話
ポケットモンスター アドバンスジェネレーション:119話、166話
水の都の護神 ラティアスとラティオス
ポケットモンスター:138話
ポケットモンスター ベストウィッシュ:57話
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