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ポケモン映画20周年のこの年。7月は、今までのポケモン映画に登場したもの・仕事・役割……などについて見ていきます。
第1弾。
今回注目するのは……
引用:©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon
©2004ピカチュウプロジェクト
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ラルースシティを支えるロボット「ブロックロボ」、通称「ブロボ」。ラルースシティを守るハイテクロボットです!
<「ブロボ」基本情報>
ホウエン地方にある、ハイテク都市「ラルース」。そんな街を支えるロボットが、このブロボです。
ブロボにはいくつかの種類がありますが、どの種類のブロボでも、2つのキューブ型のロボットで構成されています。
1つはチーフロボ。顔があるキューブ型ロボです。(誰かが来た時など)嬉しいときは「笑った顔」になり、反対に何か危険が起きれば「怒った顔」となります。
(基本的に顔の色(正面)は変わりませんが(青)、場合によっては赤くなることも(詳しくは記事の下のほうにある<最後の手段「ガードシステム」>で。)
そして、もう1つがガードロボ。チーフロボにくっついている顔の無いキューブ型ロボットです。(ブロボがラルースシティで暴走した際、町にあふれ返ったのもこのロボット)
チーフロボットはブロボ1体に対し1つが多いですが、ガードロボはブロボによって異なります。ガードロボが組み合わさることで、橋を作ることもできるんです!
<「ブロボ」のバリエーション>
ブロボには幾つか種類があるようですが、今回はその中の3つを見て行きます。
その①:カメラロボ
(観光客など)ラルースシティの住民以外がラルースにやってきたときに活躍するブロボです。
「カメラロボ」という名前から分かる通り、このブロボにはカメラが内蔵されています。しかし、カメラロボの目的では記念ではありません。
カメラロボがカメラで撮るのは、ラルースシティで必需となるパスポートを作成するため。そして、写真をシステムを管理する人たちへと提供し、「出身地はどこか」「どういう人物であるのか」などをチェックしてもらうのです。
個人情報のチェックをクリアした人には、パスポートを提供。パスポートを使うことで、買い物やバトルタワーでのバトルに参加することができるようになります。
その②:マップロボ
その①とその③は設定資料上で紹介された正式な名前なのですが、公開された設定資料には無かったため、ここでは仮称で紹介。
マップロボは、ガードロボを組み合わせ、地図を表示させます。
その③:ガードロボ
警備が主な役目です。トオイが植物園にサトシたちを連れていった際、(博士の研究所が近くにあるため)パスポートの提示を求めたのがこのロボット。
R団が販売ロボットに乱暴した際に止めに入ったのもこのロボットです。制圧対象が止まらない場合は、攻撃することも。(実際、R団のムサシは電撃を受け、撃退されてしまいました)
<最後の手段「ガードシステム」>
先ほど、ガードロボは警備が役割だと紹介しました。しかし、それでも抑え込めない場合というものが想定されます。
それに対処するため、「ガードシステム」というものがあります。
チーフロボが「これは抑え込めない,危険だ」と判断した際に発動し、チーフロボは大量のガードロボをつれ、対象を制圧使用します。
「裂空の訪問者 デオキシス」では、バトルタワーからの強力な電撃を受けたことで暴走してしまいましたが、システム管理側の適切な対応により、事は治まりました。
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<参考>
ポケットモンスター 裂空の訪問者 デオキシス
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